7月30日、愛媛三好道場の演武会がグリーンヒルズ湯の山にて開催されました。
「湯の山フェスティバル」という、湯の山支部でお世話になっている地域の夏祭りの中の催しものとして、保護者の方のお声かけで開催することが出来ました。愛媛三好道場初の演武会でしたが、準備期間が二週間という事と野本師範代が不在という状況で不安もありましたが、経験豊富な、三好道場の「悪魔コーチ」こと川野先輩がお忙しい中、お手伝いを引き受けて下さり安心して演武会に望む事ができました。
入場テーマの「新極真会の歌」が会場に流れ、総勢16名での演武会が始まりました。司会の方が一人ずつ名前をアナウンスしてくれましたが、少年部のみんなも大きく元気なあいさつが出来ていました。基本技の後、少年部色帯による型「平安そのI」と続き、川野先輩と岡田二級の組手の一騎打ちでは会場が大変盛り上がりました。開始早々、川野先輩の強烈な中段突きが岡田二級の脇腹に突き刺さりヒザから崩れ落ち「技有り」を奪うと、終了間際には岡田二級が放った起死回生の上段回し蹴りがクリーンヒットし、「技有り」を奪い返すという…まるで台本でもあったかのような(笑)激しい打ち合いに大歓声が上がりました!!
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